恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
そしたら、簡単に引っかかった。
「おぉっ、いいぜ。……ちょっと待ってな。今、紐解くからな」
そう言って、私の手と足の紐を解いてくれる。
……フウッ。やっと、手足が自由になった。
茶髪男はいやらしい笑みを浮かべ、私に近付いてくる。
スキあり、油断だらけのエロ男。
そんなヤツに、渾身の力をこめ……
久々の必殺技を、茶髪男にお見舞した!!
私、お得意!
お兄ちゃん直伝の……
『困った時は、股間を狙え!!』の、“膝ゲリ”
見事的中!
茶髪男は、勢いよく私の横に崩れ落ちた。
「……くぅっ……てっテメー!!」
起きあがれないでいるウチに、香純さんの手足の紐をとく。
「香純さん……早く、逃げよう!」
私が香純さんの手を引っ張って部屋を出ようとすると、
香純さんは
「フフフ……」と奇妙な笑いをもらしていた。
「おぉっ、いいぜ。……ちょっと待ってな。今、紐解くからな」
そう言って、私の手と足の紐を解いてくれる。
……フウッ。やっと、手足が自由になった。
茶髪男はいやらしい笑みを浮かべ、私に近付いてくる。
スキあり、油断だらけのエロ男。
そんなヤツに、渾身の力をこめ……
久々の必殺技を、茶髪男にお見舞した!!
私、お得意!
お兄ちゃん直伝の……
『困った時は、股間を狙え!!』の、“膝ゲリ”
見事的中!
茶髪男は、勢いよく私の横に崩れ落ちた。
「……くぅっ……てっテメー!!」
起きあがれないでいるウチに、香純さんの手足の紐をとく。
「香純さん……早く、逃げよう!」
私が香純さんの手を引っ張って部屋を出ようとすると、
香純さんは
「フフフ……」と奇妙な笑いをもらしていた。