アタシ×キミ



相変わらず保健室は
あたしの大好きなシーツの
匂いがして心地良い。


「まだ始まったばっかなのに
疲れちゃったなあ~」


そんな事を言いながら
あたしはベッドに倒れる。


シーツのいい匂いが
あたしの身体を包み込んだ。




気づいたら、あたしは深い
眠りに落ちていた。




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