irony dust
『僕も遅れてすみません。』

と僕も謝りました。神島はフンっとした顔をしています。神島の代わりに赤月さんが答えました

『dustのボスとdustの幹部の人ですからこれからは遅れないよう気をつけてくださいね』

と注意しました。僕と神木は二人頷いて皆にも謝りました。その15分後、犯人達と警察が僕たちの前に現れました。

『すみません。道に迷ってしまいようやくここに連れて来ました。』

と警察の方が僕たちと赤月さんに謝りました。

『いえいえいいんですよ。ここは難しい所にありますからね―では神山、カードキーでドアを閉めてください』

と赤月さんは、神山に話しかけました
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