free time
ピピッ…カチ…
アラームの音で目が覚めた。目は覚めたが布団の中て丸まっていた。
タタタタタッ…タタ…バンッ!!
ギャ―――
「なんで入ってくんのよ」
「おめぇが起きねーからだろうが早くおきろや」
「拓弥には関係ないでしょ」
「……」
バタン…
「拓弥のやつ出て行きやがって」

兄の拓弥が部屋から出ていって私は少ししてからリビングに行った。
「おはよう」口揃えてパパとママが言った。私は何も言わずテーブルに置いてある朝食を食べる。
「綾早また拓弥と喧嘩したの?毎日あきないわね」
「だってママ~拓弥が悪いんだからね!」
「毎日起こさないと起きれないのに何言ってんの…それより早く食べて学校行きなさい」
「はぁ~い」

私はいつものように学校に行った。
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