私と君と王子様
優也の顔が近づき、唇が口に当たる。




「ん!!な、何するのよ・・・・・あ!!」




首に目を下ろすと、あのクマのネックレスが付いていた。




「付けないお前が悪いんだからな」



どうして・・・・?



「どうして、ポッケに入ってるの知ってるのよ!?」




「お前の行動って分かりやすすぎだから、ポッケいつも気にしてるだろ?」








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