君は…


ある日、2人で街中を歩いていたときに君は道の真ん中にいる小さい子を見つけた。
そして、助けようとして道路に入っていったら、いきなり車が来て君は車にはねられてしまった

君が助けようとした小さい子は擦り傷ですんだ。でも、君は私が何度君の名前を呼んでももう戻ってこなかった…

君は、私の目の前でまだ楽しめたはずの人生に幕をおろした

君の…17歳の誕生日に


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