紳士男子
「香奈さん、何か近いです」

「気のせいだと思うよ?」

「そうですか」

あれ?歩君って鈍感?

それはそれで嬉しいな

私はさらに歩君に近づき

「歩君」

と呼んで歩君の肩を叩く

「何ですか?」

歩君は振り返り私を見た

今だ!!

私は歩君の唇を狙ってキスをした
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