LOVE BOOK


―そんな日々から
月日は流れた。



「ゆめ、俺今日。
部活でちょっと残るから
先帰ってて...」



「う..うん。」


「ごめんな?」

チュッ。


勇介は
軽いキスをして
体育館に戻った。



なんか、
ほっとかれている感じ。



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