LOVE BOOK

「明日休みだし
あたしの家で遊ばない??」

ゆめは
ニコニコで言った。




「ごめん..やめとく..」


勇介は
ゆめの手を離した。




どうして?勇介...

ゆめは立ち止まった。



ゆめの瞳から涙が流れた。


「ゆ..ゆめ??」



勇介は
泣いているゆめをみて
焦っていた。




「ぅッぐ...勇..介
あたしのこと..
嫌いに..なっちゃったの?」


ゆめの涙は止まらなかった





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