君と始めよう!!☆





その後すぐに

ゆうまくんと凌駕が


私たち2人を迎えに来た。





私たち4人は

分かれ道で別々になった。








「杏。コンビニよんない?」


「うん!いいよ!」




そう言って私達は


近くのコンビニに入った。





ゆうまくんは


トイレに行って来ると言って
私から離れた。










すると…



「ねぇ君、1人??」


そう言い寄ってきたのは

柄の悪い2人組だった。




「1人じゃないですから…」


私はなんだか
その人達が怖くて

泣きそうになった。




「遊ぼうよー!
カラオケとかどう?」


そう言って1人が私の腕を

掴んできた。



私はすごく怖くて

泣いてしまった。



「離して…!」


そう言うと私を店から連れ出して車に乗せようとした。




「ヤダヤダ!

離して!!」





グイッ−

誰かが私を抱きしめる。



「ぁあ゛!?
なんだテメーは!」


柄の悪い1人が
私を抱きしめている人に

怒鳴った。



「それはこっちの台詞だ!!

誰の女に手出してんだ!!

ぁあ゛!?」



この声っ!


私は聞き覚えのある声を聞いて

その人の顔を見ようと

顔をあげた。





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