君と始めよう!!☆
そしたらイケメンくんの顔が
ぱぁっと輝き
そのまま手を引かれて
どこか知らない教室に
連れていかれた。
−ガラガラ−
扉を開けると
そこには他に3人の
イケメンくんがいた!
にょっ!
みんなイケメンくんだよー
どーしよー!?
するとイケメンくんの1人が
口を開いた。
「誰ー!?その子ー!」
とてつもなく大きな声が
教室中に響いた。
「今日からこのバンドに入る
鳴海杏奈(ナルミアンナ)ちゃんです!」
急に自分の名前を出されて
驚いた…。
戸惑いながらも自己紹介を
することにした。
「鳴海杏奈です
楽器とかやったことなくて…」
「大丈夫!
杏ちゃんはボーカルだから!」
私をここに連れてきた
イケメンくんが自信満々に
私を見ながら言った。
私自信歌には自信があるし
バンドもやってみたいと
思っていたから
全然そこら辺は大丈夫だった。
「はい!
私、精一杯頑張ります!
よろしくお願いします!!」
私はこのバンドの一員になった。