SuKi SuKi


それ以上言ったら、2度と
口を聞いてもらえないんじゃないか
っていう恐怖が勝り、
あたしは苦笑いを残し
その場から立ち去ろう(逃げ去ろう)と
柊くんに背中を向けた。



そんなあたしに



「1週間、やるよ。」



それで本当に諦めんなら。


そう付け足した柊くんの声が
聞こえて、耳を疑った。



いや、びっくりして
耳がおっきくなっちゃry(黙)



「………うそ?」


嘘、何?空耳……?



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