あなたsyndrome


ある日あなたが
言いました。


「好きなの、飴??」


私はびっくりして
ただただ頭を縦に振りました。

そしたらあなたが
微笑んで、
私に飴をくれました。



もったいなくて、
いつもならすぐ
たべちゃうのに、
まだ制服のポケットに
入ったままです。



何でかわかりますか...??


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