あなたsyndrome


その日を境に
私の鞄はいつもぐみ入り。


家に帰って
あなたを思うときも、
一緒。


今ではぐみをみるだけで
私の心臓はどくんと
跳ね上がって、
あなたを求めるの。


そう、それは
まるで依存症、
私にとっては中毒。





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