アナタの笑顔は私の特権。
こういう日の時間の流れは早くて、あっという間に放課後…。


行かなきゃダメだよね?



心臓がバクバクしてる…。

このまま死んでしまいそうなくらい。



とりあえず行こう。








「あのー、春日君?」

いないのかな…?

せっかく来たのに。


―バタンッ

そんなことを考えていたら、扉が突然閉められた……。


「きゃっ…。びっくりしたぁ〜。春日君……。」


いたんだね…。

本気でびっくりした…。





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