アナタの笑顔は私の特権。
「送ってくれてありがとう。」


「今ヒマ?」


「え?暇だけど…」


そう答えたら、春日君は手をひいてまた歩き出した。


家まで着いたのに、何故引き返すの?



着いた先は、カフェだった。

春日君的には、ファーストフードとかの方がいいんじゃないかな??



私に合わせてくれてる……?



そんな春日君にトキメキながら店内へ入って行った。



店内はカップルで溢れている。








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