アナタの笑顔は私の特権。
朔楽君と付き合いはじめてから、意外にも平和な日々が過ぎている。


学校公認なのかな…?


朔楽君は学園の王子様なのに…。



私、こんなに幸せでいいのかな?


日に日に朔楽君を好きになっていく自分、
私を必要としてくれる朔楽君。




お互いが必要し合っている。


一緒にいられるだけでよかった。





それを壊そうとする人がいても、それだけは変わらない。



私はずっとそう信じている。




でもまさか、あんなことになるなんて…。









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