アナタの笑顔は私の特権。
五年後十年後もずっとずっと一緒にいられたら…って思う。

そう思えるのは、私が幸せだから。


朔楽君もそう思ってくれてるかな。


一人でいるときも、友達といるときも、朔楽君のことを考えてる。


結婚した日を夢見てる。



家族円満な家庭を夢見てる。



もしも、


もしもの話。






END
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