先輩に一直線。
その日、絵美は用事があるといって先に帰ってしまったので、
しょうがないから部活の見学でもしようと思い、グラウンドへ出た。
やってる、やってるー。
私はちょっとわくわくしてきた。
さすがに高校生となると、みんな速いしカッコイイ。
みんなキレイなフォームだなぁ。私、うまくついてけるかな??
ちょっと不安になったり、ならなかったり。
その中で、特に私の目を釘付けにした人がいた。
なんてキレイな走り方なんだろう・・・。
その男子の先輩は、ただ単純にグラウンドを走っているだけなのに、はっとするほど美しかった。
スラっと長い足が力強く地面をけり、サラサラの茶色がかった髪は走るたびにふんわりとなびく。大股でぴょんぴょん楽しそうに走っている。
ヤバイ・・・
かっこよすぎる・・・・・・
しょうがないから部活の見学でもしようと思い、グラウンドへ出た。
やってる、やってるー。
私はちょっとわくわくしてきた。
さすがに高校生となると、みんな速いしカッコイイ。
みんなキレイなフォームだなぁ。私、うまくついてけるかな??
ちょっと不安になったり、ならなかったり。
その中で、特に私の目を釘付けにした人がいた。
なんてキレイな走り方なんだろう・・・。
その男子の先輩は、ただ単純にグラウンドを走っているだけなのに、はっとするほど美しかった。
スラっと長い足が力強く地面をけり、サラサラの茶色がかった髪は走るたびにふんわりとなびく。大股でぴょんぴょん楽しそうに走っている。
ヤバイ・・・
かっこよすぎる・・・・・・