先輩に一直線。
入学式
弥生学園高等部。
私が今日から通うことになる学校。
ピンク色の桜が、私をこの学校に迎え入れてくれているように見えた。
今日から高校生。華の高校生。
わくわくして、昨日もちょっとしか眠れなかった。
だって、わくわくしないはずないでしょ?
今日から私は、高校生。
「紗季~~!!おはよ!」
「あっ、奈央!おはよ!!ねーねー、クラス表見に行った??」
丸田奈央。私が小学生の時からの大親友。
背が高くて、運動神経抜群で、ちょっと不思議キャラのかなりの濃厚キャラ。
奈央と一緒にクラス表を見る予定だった。
「よっし、じゃあ行こっか。」
私たちはわらわらと新入生が集まる掲示板に行った。
どきどきどき・・・。
奈央と一緒のクラスになれるかなぁ・・・。
って言いたいところだけど、本当はもっと心配な事もあった。
私が今日から通うことになる学校。
ピンク色の桜が、私をこの学校に迎え入れてくれているように見えた。
今日から高校生。華の高校生。
わくわくして、昨日もちょっとしか眠れなかった。
だって、わくわくしないはずないでしょ?
今日から私は、高校生。
「紗季~~!!おはよ!」
「あっ、奈央!おはよ!!ねーねー、クラス表見に行った??」
丸田奈央。私が小学生の時からの大親友。
背が高くて、運動神経抜群で、ちょっと不思議キャラのかなりの濃厚キャラ。
奈央と一緒にクラス表を見る予定だった。
「よっし、じゃあ行こっか。」
私たちはわらわらと新入生が集まる掲示板に行った。
どきどきどき・・・。
奈央と一緒のクラスになれるかなぁ・・・。
って言いたいところだけど、本当はもっと心配な事もあった。