あおぞら




「いたっ!なにすんのよ!」




バシッ



心々もかりんのぬれた頬を思いっきりたたく。





「…っ…私は和樹を信じるって決めたの!」




「勝手に信じてれば?…でもかりんなんかいつも裏切られてばっかりだけどね」




「…は?」




なにをいってるの?
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