あおぞら



そのとき───




ピンポーン────






インターホンをみてみると





「かりん」




「心々……」







心々の姿がうつっていた。





なんでいるのかが分からない。




和樹とうまくやっていけばいいのに。






そう思いながらドアをあける。
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