甘甘アイドルと幸せな時

啓翔が....




「俺?何か言った?」

「違う...嬉しいの。...そんな事言ってくれた人、初めて...」



やっぱり、啓翔は違う。



「...だから俺を信じろって」




微笑んで頭に手を置いた。




「ありがと。」






やっぱり、この匂い...
落ち着く。





「そんな馬鹿な男好きなんてな」

「違う。寄ってきただけよ...」

「俺は違うからな」



何回言ってんの...






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