甘甘アイドルと幸せな時

『分かったぁ!啓翔くんでしょぉ♪あたしがね､電話したの!みの､今暇だよって』


だから､あんなにタイミングよく電話かかってきたわけね｡


「....アンタだったの...まぁいい｡付き合う事になったから」



そう言ったら麗華は静かになった｡
ど...どうしたの?



「そうなのぉ!!良かったねッ♪」



電話越しだけど､嬉しそうにしている麗華｡




「それが言いたかったの｡じゃあ､ね」

『うんッ♪あ...みの...マスコミには気を付けたほうがいいよ...麗華達も､今ちょっと危ないからさぁ...』



そういった瞬間､電話が誰かにとられた｡