甘甘アイドルと幸せな時
~翌朝~




いつも通りの通勤ラッシュを終え、早歩きで会社に向かう。
麗華に報告する為...




会社につくと、麗華は自分の席で静かに髪の毛を巻いていた。
家で、巻いてくればいいのに...





「おはよ。ちょっと聞いてくれる?」

「ん~みの、おはよぉ...何の話ー?恋話ならバリバリ聞くけどぉ」







そういった麗華は、まだ髪の毛を巻いている。







「恋話なんかじゃない。一昨日事故したって言ったでしょ。その事故した人から電話があってさ・・・・・・」









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