甘甘アイドルと幸せな時

あたしの家は一軒家だから、マンションというものは初めて。






『ガチャ』




という音がして、扉が開く。






「入って?」

「お邪魔します....」







玄関から部屋に入ると
シンプルだけど、啓翔らしい部屋になっていた。



赤のランプが目だって綺麗。







「赤のランプ....綺麗」

「あぁ....母親からの贈り物」

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