甘甘アイドルと幸せな時



「そう?あ~その前にあたしは彼氏でもつくろうかな」

「みのなら、すぐできるってぇ!」

「またまた...お世辞は、いらない。」

「お世辞じゃないってばぁ!」










麗華は、ミニウチワを取り出しパタパタと仰ぎ始めた。
社内は熱気に包まれていて暑い...










「はいはい、あれ?新しいウチワ?」

「そう!これはねぇ、この間のコンサートでお姉ちゃんにゲットしてきてもらったの♪」









そういって麗華はあたしにウチワを見せてきた。



< 3 / 314 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop