甘甘アイドルと幸せな時

なんだか...
楽しみ。


あたしは急いで家に入るとクローゼットを開いて服を選んだ。
そして麗華に電話。即答で行く!っていう事。


 ***



「ごめん」

待ち合わせ場所には、啓翔の車がある。



「いいよ。久しぶりな気がするな」



本当に久しぶり。



「そう。」


ふわっと笑う啓翔。




「あ、麗華ちゃんも。輝とリュウイは先に行ってるんだ、乗って」



あたしは助手席に、麗華は後ろに乗った。




< 81 / 314 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop