甘甘アイドルと幸せな時

「じゃあ、何?...金目当て?あたしの体目当て??」

「違う」

「じゃあ、麗華?...ハァ、少し啓翔の事信じてたのに。他の男とは違うって。どいて...トイレ行きたいの」


啓翔の手を離しトイレに入る。


なんで、こんなにもイライラしちゃうんだろう。

トイレから出ると啓翔の姿は無かった。




「ごめん。」



麗華と輝は、気付かずに笑いあってる。
啓翔は居ない。
リュウイは、寝むそう。




「リュウイ、啓翔は?」

「あ?啓なら...ミキのところ」



会いたくないし。

っていうか...今は麗華を見てるだけでいらつく。




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