空き瓶ロマンス


私がうなだれると、亜矢が突然「ん?」と詰まった。



「それでさ、朝はメール来たの?

『おはよう』とか」




「ん―ん。今朝は確認してないけど…」





するとその瞬間、麻紀が私に飛びかかってきた。



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