空き瓶ロマンス


「分かった、行く!」



多分、咄嗟に兄が連想した事と、私が言った事のニュアンスは大分違ったが、

流すことにした。




「よかった、じゃあそういうふうに伝えるね!」






私は作業にキリを付けてから、返信した。




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