空き瓶ロマンス



差し出されていたのは、さっきの土産売り場の袋だった。



サイズは小さいが、柄は同じだった。



促されるまま開封すると、




「あっ」




中に入っていたのは、あのブラキオサウルスのキーホルダーだった。




< 274 / 891 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop