空き瓶ロマンス




私は、適当に彼をあしらってお終い、と思っていた。



それでいいと、信じ切っていたからだ。




だけど、少なくとも相手は本気なのだ。





それは、冗談でも甘く考えていい事でもないのかもしれない。





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