空き瓶ロマンス



「撃退も何も……とどめを刺しただけだが」



「とどめですか……。


ところで、鳩羽さん何かされたんでしょうかね。


人質になった程度で泣くような子じゃないと思うんですけど……」




小宮山の言葉に、信也はぴくりと反応した。




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