空き瓶ロマンス



「はいはい、話戻すよ」
 
チャーキーが手を叩いて言った。

「じゃあ、一応劇は決まったから、

オーディションは明日でいい?」

「ええーっ!」

「早くないすか?」
 
一斉に、ブーイングが始まる。

「やかましいっ。もう時間無いんだから。

いい?今からオーディションの範囲言うから、

読み込みとキャラ設定よくして来いよー」

「ういー」






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