年下の王様
斗和からの怒りの電話で店を後にした。
すぐに着いた家では不機嫌な斗和…。
自分で借りて来いって言ったくせに~…。
「遅すぎ」
「同級生に会ったんだもん」
「男?」
「うん、誠君っていうんだけど、高校の時は仲良かったんだぁ」
「そのまま帰って来なきゃよかったのに。一生立ち話してやがれ」
もしかしてそれって…。
ヤキモチぃ~?
カワイイカワイイ!!
妬かれたぁ~!!
「斗和大好き!!」
「うぜぇ。早くメシ」
「今用意するね~!!」
嬉しいよぉ~!!
ちゃんとあたしのこと好きでいてくれてるぅ~!!
眉間にシワが寄ってて目つきも怖いけど…。
だけど好きぃ~!!
「お前が作るメシって全部味しねぇ」
「マズイ!?」
「マズイ。食えなくはねぇけど…」
「いっぱい食べてね?」
「こんなもんいっぱい食えっかよ!!」
とか言いつつ、いつもちゃんと完食してくれるし!!
もう…好きぃ~…。
すぐに着いた家では不機嫌な斗和…。
自分で借りて来いって言ったくせに~…。
「遅すぎ」
「同級生に会ったんだもん」
「男?」
「うん、誠君っていうんだけど、高校の時は仲良かったんだぁ」
「そのまま帰って来なきゃよかったのに。一生立ち話してやがれ」
もしかしてそれって…。
ヤキモチぃ~?
カワイイカワイイ!!
妬かれたぁ~!!
「斗和大好き!!」
「うぜぇ。早くメシ」
「今用意するね~!!」
嬉しいよぉ~!!
ちゃんとあたしのこと好きでいてくれてるぅ~!!
眉間にシワが寄ってて目つきも怖いけど…。
だけど好きぃ~!!
「お前が作るメシって全部味しねぇ」
「マズイ!?」
「マズイ。食えなくはねぇけど…」
「いっぱい食べてね?」
「こんなもんいっぱい食えっかよ!!」
とか言いつつ、いつもちゃんと完食してくれるし!!
もう…好きぃ~…。