年下の王様
慌ててる俺に意味のわからない顔の陽菜…。
「お前留学のこと理事長になんて言った!?」
「えっ?留学するんだと思うって…」
「ウソだろ~…」
「だ、ダメだった!?勉強とかに行くんじゃないの!?」
お前が行くなって言ったら行かねぇって言ったべ~…。
どんだけ話し聞いてねぇんだこのチビは!!
もう陽菜なんかいい。
父ちゃんに話した方が早い。
「失礼します!!」
「珍しいな、どうした?」
「留学取り消して?」
「もうムリだぞ?あっち側に連絡入れたし」
「なんでっ…早すぎっ…」
「まぁいいんじゃねぇの?1ヵ月にしといてやるから」
もうこれは俺の反省留学としよう…。
1ヵ月、千奈美を傷付けた罰としてアメリカに行きます…。
教室に戻ったら赤い目の千奈美…。
「なんで留学!?」
「は、反省してくる…。お前を傷付けたから…」
「いい気味だい!!いってらっしゃい!!」
はい、いってきまぁ~す…。
「お前留学のこと理事長になんて言った!?」
「えっ?留学するんだと思うって…」
「ウソだろ~…」
「だ、ダメだった!?勉強とかに行くんじゃないの!?」
お前が行くなって言ったら行かねぇって言ったべ~…。
どんだけ話し聞いてねぇんだこのチビは!!
もう陽菜なんかいい。
父ちゃんに話した方が早い。
「失礼します!!」
「珍しいな、どうした?」
「留学取り消して?」
「もうムリだぞ?あっち側に連絡入れたし」
「なんでっ…早すぎっ…」
「まぁいいんじゃねぇの?1ヵ月にしといてやるから」
もうこれは俺の反省留学としよう…。
1ヵ月、千奈美を傷付けた罰としてアメリカに行きます…。
教室に戻ったら赤い目の千奈美…。
「なんで留学!?」
「は、反省してくる…。お前を傷付けたから…」
「いい気味だい!!いってらっしゃい!!」
はい、いってきまぁ~す…。