年下の王様
やっと迎えた月曜日。
教室に斗和がいると思うとニヤニヤが止まらない…。
『ホームルーム前に視聴覚室来て』
朝の職員会議中に斗和から来たメール。
会議なんて早く終われ~!!
会議が終わってすぐ飛び出した。
向かう先は視聴覚室。
周りに誰もいないことを確認してから素早く入ってカギをかける。
「そんなに急いで…。俺に会いたかった?」
「ぬぁっ…」
後ろからギュッて…。
ヤバイヤバイ…。
本当に溶けてしまうから…。
「と、斗和こそあたしに会いたかったんじゃないの?」
「会いたかったよ。だから早くキスさせて…」
1ヵ月ぶりのキスは優しいキスだった。
今日は斗和からもらったピアスだよ…。
なんか超カッコイイ…。
「甘くてうまい…。陽菜うまい…」
「さっきアメ食べた…」
「テスト終わったらいっぱい食わして?」
「うん…」
「やっぱカワイイ…」
頭おかしくなっちゃうから~…。
教室に斗和がいると思うとニヤニヤが止まらない…。
『ホームルーム前に視聴覚室来て』
朝の職員会議中に斗和から来たメール。
会議なんて早く終われ~!!
会議が終わってすぐ飛び出した。
向かう先は視聴覚室。
周りに誰もいないことを確認してから素早く入ってカギをかける。
「そんなに急いで…。俺に会いたかった?」
「ぬぁっ…」
後ろからギュッて…。
ヤバイヤバイ…。
本当に溶けてしまうから…。
「と、斗和こそあたしに会いたかったんじゃないの?」
「会いたかったよ。だから早くキスさせて…」
1ヵ月ぶりのキスは優しいキスだった。
今日は斗和からもらったピアスだよ…。
なんか超カッコイイ…。
「甘くてうまい…。陽菜うまい…」
「さっきアメ食べた…」
「テスト終わったらいっぱい食わして?」
「うん…」
「やっぱカワイイ…」
頭おかしくなっちゃうから~…。