年下の王様
後ろを向いて斗和を揺すった。
しかめっつら…。
「遊吾君が起こしてよぉ…」
「いいよ!!兄ちゃん起きろ~!!ユーゴうどん食う~!!」
最強だよ、君。
あの斗和が一発で目覚めるんだから。
「ここどこ…?」
「兄ちゃん起きた!!寝てたら陽菜とっちゃうよ」
「とれるもんならとってみたら?おはよ、陽菜ちゃん」
ぬはっ!!
いっぱい寝たからか機嫌がいいっ!!
超キュン…。
高速を降りたら初めて来る県で、絶対誰にも会わない予感…。
「ユーゴうどん!!」
「俺寿司」
「うどん!!」
「寿司!!いつも遊吾ばっかり!!」
「兄ちゃん大人なんだから我慢するの!!」
初めて見た、兄弟ゲンカ…。
カワイイとしか言えない…。
結局遊吾君の主張が優先でお昼は和食屋さんです。
「兄ちゃん、寿司ある!!」
「寿司食う。遊吾はうどん?」
「うどん!!」
仲直りしてる…。
ステキな兄弟…。
しかめっつら…。
「遊吾君が起こしてよぉ…」
「いいよ!!兄ちゃん起きろ~!!ユーゴうどん食う~!!」
最強だよ、君。
あの斗和が一発で目覚めるんだから。
「ここどこ…?」
「兄ちゃん起きた!!寝てたら陽菜とっちゃうよ」
「とれるもんならとってみたら?おはよ、陽菜ちゃん」
ぬはっ!!
いっぱい寝たからか機嫌がいいっ!!
超キュン…。
高速を降りたら初めて来る県で、絶対誰にも会わない予感…。
「ユーゴうどん!!」
「俺寿司」
「うどん!!」
「寿司!!いつも遊吾ばっかり!!」
「兄ちゃん大人なんだから我慢するの!!」
初めて見た、兄弟ゲンカ…。
カワイイとしか言えない…。
結局遊吾君の主張が優先でお昼は和食屋さんです。
「兄ちゃん、寿司ある!!」
「寿司食う。遊吾はうどん?」
「うどん!!」
仲直りしてる…。
ステキな兄弟…。