年下の王様
そして旅行から帰った俺はお土産を手に陽太と久しぶりに会った。
もちろん陽太んちで、陽太の隣にはチカちゃん。
「斗和ってどっか行く度に温泉まんじゅうだよな…」
「文句言わずに食えよ」
「チカちゃん食う?お茶飲む?あっ、烏龍茶ダメなんだっけ」
陽太って超優しいな…。
なんだその尽くしてる感じ…。
「陽太、少し暑くない?」
「じゃあエアコンの温度下げるね。アイス食べる?あっ、扇いであげる」
おい、陽太。
気持ちわりぃぞ…。
「優しすぎね…?」
「だって大事にしたいじゃん。ね~?」
チカちゃん、ニコニコして嬉しそうだな…。
それって物足りなくねぇの?
「チカちゃんって陽太のどこが好きなわけ?」
「顔でしょ、あとは守ってくれるとことか、あたしのこと好きでいてくれるとこ!!でもいちばんは優しいとこかな!!」
優しい…。
俺って陽菜に優しいよな?
ってかベタベタしすぎだろお前ら!!
もちろん陽太んちで、陽太の隣にはチカちゃん。
「斗和ってどっか行く度に温泉まんじゅうだよな…」
「文句言わずに食えよ」
「チカちゃん食う?お茶飲む?あっ、烏龍茶ダメなんだっけ」
陽太って超優しいな…。
なんだその尽くしてる感じ…。
「陽太、少し暑くない?」
「じゃあエアコンの温度下げるね。アイス食べる?あっ、扇いであげる」
おい、陽太。
気持ちわりぃぞ…。
「優しすぎね…?」
「だって大事にしたいじゃん。ね~?」
チカちゃん、ニコニコして嬉しそうだな…。
それって物足りなくねぇの?
「チカちゃんって陽太のどこが好きなわけ?」
「顔でしょ、あとは守ってくれるとことか、あたしのこと好きでいてくれるとこ!!でもいちばんは優しいとこかな!!」
優しい…。
俺って陽菜に優しいよな?
ってかベタベタしすぎだろお前ら!!