年下の王様
教室を出てから開いた紙にはキレイなローマ字でアドレスが書いてあった。
宮君ってお手本みたいにキレイな字書くね…。
『イジメられたいならメールしろ』
へっ!?
イジメられるためにメールするの!?
や、ヤダな…。
でもアドレス教えてもらえて嬉しいです!!
『陽菜です。アドレスありがとう』
そう送った。
すぐに返ってきた返事。
『お前ドMだな』
………………。
あたしM…なの?
なんで!?
とりあえず登録!!
えっ、なんて登録すればいい?
誰かに見られたらヤバイよね?
宮君?
ストレート過ぎ!?
『宮崎君』これでよしっ!!
へへへっ!!
年甲斐もなく浮かれちゃう!!
「陽菜ちゃん楽しそうだね~」
「えっ!?そ、そう!?」
「いいことあったんでしょ~!!」
「秘密~!!」
ヤバイ、このまま本当にハマりそうで…。
宮君ってお手本みたいにキレイな字書くね…。
『イジメられたいならメールしろ』
へっ!?
イジメられるためにメールするの!?
や、ヤダな…。
でもアドレス教えてもらえて嬉しいです!!
『陽菜です。アドレスありがとう』
そう送った。
すぐに返ってきた返事。
『お前ドMだな』
………………。
あたしM…なの?
なんで!?
とりあえず登録!!
えっ、なんて登録すればいい?
誰かに見られたらヤバイよね?
宮君?
ストレート過ぎ!?
『宮崎君』これでよしっ!!
へへへっ!!
年甲斐もなく浮かれちゃう!!
「陽菜ちゃん楽しそうだね~」
「えっ!?そ、そう!?」
「いいことあったんでしょ~!!」
「秘密~!!」
ヤバイ、このまま本当にハマりそうで…。