年下の王様
確実に残業じゃない様子。
マジありえねぇ。
「帰るの!?」
「酒くせぇ。じゃあな」
「ちょっ!?な、なんで怒ってますか?」
変な日本語使ってんじゃねぇ。
飲んで帰ってくる旦那の帰りを待つ嫁の気持ちがよくわかる。
あのクソチビ。
なにもしゃべらずに部屋を出た。
イライラしながら寒いのに源チャとか…。
余計イライラすんだけど。
途中でコンビニに寄っておにぎりを寂しく外で食った。
許してなるものか。
「お兄さんひとり~?」
「うっせ!!話しかけんなブス!!」
「えぇぇ~…。超機嫌悪~い!!どっか行こうよ」
「行かねぇよ!!じゃあな!!」
逆ナンなんか今の俺には逆効果。
余計ムカつく。
家に帰ってカギをあけた。
チカちゃんのローファーあるから泊まるっぽい…。
いいなぁ…。
俺は寂しくひとりで寝る…。
「遅い帰宅だな、斗和」
父ちゃんがいる…。
マジありえねぇ。
「帰るの!?」
「酒くせぇ。じゃあな」
「ちょっ!?な、なんで怒ってますか?」
変な日本語使ってんじゃねぇ。
飲んで帰ってくる旦那の帰りを待つ嫁の気持ちがよくわかる。
あのクソチビ。
なにもしゃべらずに部屋を出た。
イライラしながら寒いのに源チャとか…。
余計イライラすんだけど。
途中でコンビニに寄っておにぎりを寂しく外で食った。
許してなるものか。
「お兄さんひとり~?」
「うっせ!!話しかけんなブス!!」
「えぇぇ~…。超機嫌悪~い!!どっか行こうよ」
「行かねぇよ!!じゃあな!!」
逆ナンなんか今の俺には逆効果。
余計ムカつく。
家に帰ってカギをあけた。
チカちゃんのローファーあるから泊まるっぽい…。
いいなぁ…。
俺は寂しくひとりで寝る…。
「遅い帰宅だな、斗和」
父ちゃんがいる…。