年下の王様
だけど斗和にフラれるくらいなら恥を忍んで!!



初めて行った羽賀先生のお宅。



「初めまして、家内の洋子です。いつもお世話になってます~」



超美人です…。



茶色い髪で緩巻きパーマ。



バッチリメイク!!



身長も高くてスラッとしてて…。



おっぱい大きいしスタイル抜群だし…。



「お、お邪魔します」

「ご飯食べて行ってね?」



指先まで美しい…。



羽賀先生は毎日ステーキ三昧なんだね…。



例えるならあたしは肉じゃがとか大学いもかしら…。



「おかん、マンガ買うから金ちょうだい」

「広夜、お客さんの前でお金の話し?挨拶しなさい」

「えっ?あっ、こんばんは…」



年頃の息子さんっ!!



こっちもまた超美形…。



羽賀先生に似ても奥さんに似ても美形だよね…。



「コレ息子。中3なんだ。広夜、同僚の先生」


「同僚?親父の隠し子かと思った」

「んなわけないでしょ~。斗和の彼女」

「斗和君の!?趣味悪っ」



息子も毒舌かい…。



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