年下の王様
留学して来るコ達が安心して暮らせるようにするのはあたしの仕事。
3年生は受験を控えてるから来ないけど、2年生と1年生、合わせて3人が来る。
みんな成績優秀なコ達で、真面目さん。
だからなんの心配もしてない。
少しくらいならこの街案内できるしね。
さて、今日も授業頑張ろう!!
そんな感じであたしの海外での生活は順調。
たまに声聞きたくなっちゃうけど…。
そんな時は斗和からもらったネックレスを握りしめて眠る。
寂しくなんかないもん…。
あたしは元気だから。
留学生を受け入れ、日本に送り帰して…。
こっちで生活して3ヵ月が経った。
朝から調子が悪い…。
やっと慣れた生活なのに…。
こっちの理事長にもあっちの理事長にも迷惑かけたくなくて、ひたすら笑顔で頑張った。
「陽菜?顔色悪い」
「そんなことないですよ!!平気です!!」
心配かけちゃダメ…。
3年生は受験を控えてるから来ないけど、2年生と1年生、合わせて3人が来る。
みんな成績優秀なコ達で、真面目さん。
だからなんの心配もしてない。
少しくらいならこの街案内できるしね。
さて、今日も授業頑張ろう!!
そんな感じであたしの海外での生活は順調。
たまに声聞きたくなっちゃうけど…。
そんな時は斗和からもらったネックレスを握りしめて眠る。
寂しくなんかないもん…。
あたしは元気だから。
留学生を受け入れ、日本に送り帰して…。
こっちで生活して3ヵ月が経った。
朝から調子が悪い…。
やっと慣れた生活なのに…。
こっちの理事長にもあっちの理事長にも迷惑かけたくなくて、ひたすら笑顔で頑張った。
「陽菜?顔色悪い」
「そんなことないですよ!!平気です!!」
心配かけちゃダメ…。