年下の王様
1階には斗和の両親がいて…。
いつ来るかわかんないし…。
あたしも今日はそんな気分だけど…。
「ダメだよ…。大人として…。それにいつ入って来るかわからない…」
「父ちゃんだってわかってるって…。そんな野暮なことしねぇから」
「待って斗和っ…」
やっぱりダメだよ…。
そう思ったのに体は言うことを聞いてくれない。
されるがまま。
ううん、されたい…。
「陽菜…陽菜…」
何度も繰り返される甘いキスで頭がボーッとなる…。
こんな風に求められたのなんて生まれて初めてで…。
「夜景も見えねぇけど…。ごめん…」
「もう…そんなのどうだっていい…」
あたしも斗和が欲しくなっちゃったから…。
求められた分だけ、求めたくなる…。
斗和のベッドで斗和の匂いに包まれて…。
初めて見る余裕のない斗和の顔…。
あたし…教師なんかやめてもいい…。
そう思うくらいの幸福感…。
いつ来るかわかんないし…。
あたしも今日はそんな気分だけど…。
「ダメだよ…。大人として…。それにいつ入って来るかわからない…」
「父ちゃんだってわかってるって…。そんな野暮なことしねぇから」
「待って斗和っ…」
やっぱりダメだよ…。
そう思ったのに体は言うことを聞いてくれない。
されるがまま。
ううん、されたい…。
「陽菜…陽菜…」
何度も繰り返される甘いキスで頭がボーッとなる…。
こんな風に求められたのなんて生まれて初めてで…。
「夜景も見えねぇけど…。ごめん…」
「もう…そんなのどうだっていい…」
あたしも斗和が欲しくなっちゃったから…。
求められた分だけ、求めたくなる…。
斗和のベッドで斗和の匂いに包まれて…。
初めて見る余裕のない斗和の顔…。
あたし…教師なんかやめてもいい…。
そう思うくらいの幸福感…。