夢の彼方
優しく啄ばむようなキスが、瞼に、額に、頬に、落とされていく。
レジーの繊細な手がわたしの頬を撫で、緩やかに体の線をなぞり始める。
体の芯が熱くなっていくようで―――
どうにかなってしまいそうだった。
「・・・・・あ」
レジーの唇がわたしの耳朶を甘噛みする。
ピクリと震える体。
いたずらするように、舌先で耳を舐められると、思わず吐息が漏れる。
「ん・・・・・は・・・・・」
パジャマのボタンが外され、素肌にレジーの手が触れる。
その冷たい感触に、熱くなっていたわたしの体がびくりと反応する。
「優奈・・・愛してる・・・・・」
囁くような、切なげな声。
「わたしも・・・・・」
首筋を、鎖骨を、熱い唇でなぞっていく。
レジーの体も徐々に熱くなっていくのが触れ合っているところから感じることできて。
愛しくて。
もっと触れたくて。
もっとレジーを感じたくなる・・・・・。
レジーの繊細な手がわたしの頬を撫で、緩やかに体の線をなぞり始める。
体の芯が熱くなっていくようで―――
どうにかなってしまいそうだった。
「・・・・・あ」
レジーの唇がわたしの耳朶を甘噛みする。
ピクリと震える体。
いたずらするように、舌先で耳を舐められると、思わず吐息が漏れる。
「ん・・・・・は・・・・・」
パジャマのボタンが外され、素肌にレジーの手が触れる。
その冷たい感触に、熱くなっていたわたしの体がびくりと反応する。
「優奈・・・愛してる・・・・・」
囁くような、切なげな声。
「わたしも・・・・・」
首筋を、鎖骨を、熱い唇でなぞっていく。
レジーの体も徐々に熱くなっていくのが触れ合っているところから感じることできて。
愛しくて。
もっと触れたくて。
もっとレジーを感じたくなる・・・・・。