夢の彼方
兄に知らせると、とても驚き、心配していた。


『変な奴に騙されてないか?向こうで何かあったらすぐに連絡しろよ』


何度も大丈夫だからと言って、それでも心配そうではあったけど・・・・


最後には、


『お前が決めたことなら応援するから、がんばれよ』


と言ってくれたのだった。


そうして1ヶ月後、わたしたち4人は日本を発ったのだった・・・・・。
< 60 / 149 >

この作品をシェア

pagetop