禁断の恋
「ほら、帰ろっ」
亜美は走り出した瞬間
「きゃっ」
亜美は男にぶつかった。
「亜美、大丈夫か??」
「痛・・・あ、すみま・・・っ」
『大丈夫ですか??』
亜美に手を差し伸べた人物。
「優輝・・・」
「久しぶり、元姉弟」
「何しにきた」
「亜美に用があるんだ」
気持ち悪い笑みを見せて
「ほら。亜美。」
「・・・」
亜美は無言で立ち上がり
「何??」
口を、利いた。
「この前はごめんね、今回は・・・2人だけで続きを楽しもう」
続き??
「ええ、そうね」
・・・え??
「でもまた今度」
亜美は泣いていた。
なんで泣く??
なんで・・・
声が震えてる??