私の愛した先生。【完】
面接練習
そして私の面接練習日。
玄関に貼ってあった掲示をみてショック受ける私。
私は推薦を2校受けることになっていたから本当は2日やる予定だったのに
それが今日1日だけになっていてそれだけなら良かったんだけど
そのなくなった日の担当が紀之先生という悲しい事実。
「はぁ~最悪」
いきなりテンションがた落ちな私はせめてちょっとだけでも会えることを祈って
控室である会議室に向かった。
そしてまもなくして面接練習は始まった。
私の担当は大嶋先生。
ちなみに隣の部屋には紀之先生がいると聞いてさらにテンションが下がっていた。