私の愛した先生。【完】





そして月曜日。



私は先生を探すと




「先生~誕生日プレゼントです」


「おっありがとう」



先生はそう言って受け取ってくれる。


先生はどこかお堅い人だから


約束したとはいえやっぱりもらってくれるか心配だった。



「先生使ってくださいね!」


「うん。使うよ~」



私は嬉しくて思わず笑顔になる。





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